【10月1日 AFP】「世界一身長が低い人」を自称する身長41センチのネパール人男性が、ギネス世界記録(Guinness World Records)の認定を目指している。

 首都カトマンズ(Kathmandu)から南西へ350キロ離れたバイラワ(Bhairahawa)で弟夫婦と同居するMaster Nauさん(73)は最近、ギネス世界記録の「最も身長が低い人」のカテゴリーの中の、立ち上がって歩けない人を対象にした部門への認定を訴えるため、カトマンズを訪れた。

 同部門の現在の記録は、身長68センチの台湾人男性が保有している。ギネスブックの熱狂的ファンで、Nauさんの記録認定に協力しているThaneshwar Guragainさんによると、ギネス関係者はNauさんについて、新記録認定の可能性があると述べているという。(c)AFP