【9月24日 senken h】やっぱり今年もアメリカブランドがアツイ。自由でリラックスしたカジュアルスタイルのトレンド地・ロサンゼルス(LA)に、コンテンポラリーモードとトラッドの発信源のニューヨーク(NY)。世界のトレンドを引っ張るアメリカから今秋も、楽しみなニュースがいっぱい。
■ニコールリー/色彩豊かで機能的なバッグ
 04年、デザイナーのスージー・ハンが立ち上げたバッグブランド「ニコールリー」。アルゼンチン出身で、LAに移住した元アーティストのスージー。ラテンカルチャーで生まれ育ち、アーティストとして世界中を旅する中で得たインスピレーションをバッグに落とし込んだのがニコールリーだ。そのキャリアの通り、ここのバッグは、ちょっとエスニックなビジューや柄、ビビッドカラーをコンビネーションする色彩感覚などがユニーク。それでいて、ベースのバッグは至ってシンプルなハンドバッグ。そんなLAらしい、機能とポジティブなデザインがミックスしたバッグは発売以来、米国セレブに広がり、世界にもファンを広げてきた。
 今年は日本で発売されるコレクションも広がり、さらに盛り上がりそう。
■コラール/LAからセレブデニムの新顔
 数多くの人気ブランドを輩出した米国西海岸から次の主役になりそうなデニムブランド「コラール」が日本に上陸した。
LAデニムブランド「セブン・フォー・オール・マンカインド」の創業者のひとり、ピーター・コラルとその息子デイヴィッド・コラル、セブンの元クリエイディブディレクターのリック・クレーンの3人のトレンドセッターたちによる新ブランドだ。
 コラールのコンセプトは、1人の女性が生デニムをはき慣らしていくプロセスを表現すること。デニムパンツは、生デニムから2カ月、4カ月、8カ月、12カ月、24カ月と各段階をイメージした加工をしたモデルが揃う。あえて少しきれい目に、自然な色落ちを表現したデザインと、スタイリッシュなシルエットを生み出すベテランたちならではのフォルムはさすが。
 米国では人気セレクトショップに広がり、日本でも今年から取り扱うショップが増えているのでぜひチェックを。

■ヴィンス・カムート/米国シューズの王様のバッグ
 NYでここ最近、話題を広げるシューズブランドが「ヴィンス・カムート」。「ナイン・ウエスト」などアメリカを代表するレディスシューズブランドを作り、発展させてきたヴィンス・カムートが初めて自らの名を冠して作ったのがこのブランドだ。
 インポートシューズなのに中心価格1万5000~2万5000円(ブーツは3万円台)のコスパデザインが魅力。サンダルからパンプス、ブーティ、ロングブーツまで幅広いデザインを揃えて、日本の女性の足元を支える。
 そんなヴィンスが今秋からは、バッグも日本で販売。シューズと同じように洗練されたデザインと素材で2万~4万円台なのが魅力。
 今年は横浜クイーンズイースト、阪急うめだ本店、なんばパークス、福岡パルコなど全国に直営店も続々とオープン。シューズと合わせてバッグも、多彩なバリエーションから選んでみて。
■アリス アンド オリビア/人気急上昇ブランド、待望のバッグ
 今、NYで新しいファッションアイコンとして注目を集めるステイシー・ベンデット。彼女が作るレディスウエアが「アリス アンド オリビア」だ。服が大好きだった彼女だが、アメリカ人にしては小柄で可愛らしい体格。「自分にぴったりくる洋服がない」という思いで作り始めた。
 日本人のように可愛らしく、ジャストフィットなシルエットのステイシーの服は、アメリカ東海岸の服好きやバイヤーにすぐ人気に。今や米国で10店の路面店、百貨店やセレクトショップなど約800店で販売されるほど。日本にも昨年上陸し、すでに伊勢丹新宿店、阪急うめだ本店などにショップがオープン。
 そして今秋にはオファーの多かったバッグラインが日本でデビュー。リアルレザーで3万~8万円という価格と、服と同じポップで可愛らしいデザインで米国のファンを虜(とりこ)にしたバッグが日本でもフルラインで揃う。(c)senken h

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