シャキール・オニール氏、キングスの共同オーナーへ
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【9月24日 AFP】米プロバスケットボール協会(NBA)のロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)など活躍した元選手のシャキール・オニール(Shaquille O'Neal)氏が、サクラメント・キングス(Sacramento Kings)の共同オーナーになったことが明らかになった。
キングスは今年5月、ソフトウェア会社を経営するインド人実業家のヴィベック・ラナディベー(Vivek Ranadive)氏に史上最高額となる5億3400万ドル(527億4000万円)で買収された。
ラナディベー氏は自身のツイッター(Twitter)アカウントでオニール氏について言及し、「@SacramentoKingsに仲間入りする@SHAQ(シャック)をみんなで歓迎しよう!ここからは突き進むしかない!」と投稿した。
2000年から2002年にかけてNBAファイナル3連覇を達成したレイカーズは、キングスにとっては目の上のたんこぶのような存在だった。当時のレイ カーズで主力として活躍していたオニール氏は、同じカリフォルニア(California)州に拠点を置くライバルであるキングスのことを 「クィーンズ」と呼んであざけっていた過去もある。
しかしオニール氏は、昨シーズン28勝54敗という成績を残したキングスはこれから良くなる一方だと米紙USAトゥデー(USA Today)に語った。
また、カリフォルニア州の州都であるサクラメント市との新アリーナ建設の取り決めも、大きな意味を持つとの見解も示している。
「ひとたび新しいアリーナができて、新たにダウンタウンが広がり、私たちが直接選手と言葉を交わして彼らを鼓舞すれば、チームに勢いが出てくるだろう」
「オーナー一同、チーム、そして組織全体でかつての姿を取り戻したい。私がこの取り引きに魅かれたのはその新しいビジョンのためだ。キングスのすべてが新しくなる。ずっとこういう取り組みに参加したいと思っていた。スゴいことになるよ」
スポーツ専門チャンネルESPNが、NFL、MLB、NHL、NBAなど、北米の主要プロスポーツリーグ計122チームをランク付けした結果、観客 動員数の少なさや、7季連続でプレーオフ進出を逃しているということからキングスが最下位となった。このことを受けて、キングスの移転や売却への動きが加速した。(c)AFP