【9月23日 AFP】13MLBは22日、各地で試合が行われ、アトランタ・ブレーブス(Atlanta Braves)とオークランド・アスレチックス(Oakland Athletics)がそれぞれ地区優勝を決めた。

 ブレーブスは2005年以来のナショナル・リーグ東地区覇者となり、アスレチックスは2年連続でアメリカン・リーグ西地区を制した。

 地区制覇に向けてマジック1が点灯していたブレーブスは、シカゴ・カブス(Chicago Cubs)戦で5-2の勝利を収めたが、同地区2位のワシントン・ナショナルズ(Washington Nationals)が同日行われたダブルヘッダーの第1試合で負けていたため、勝利を前に地区優勝が決定していた。

 一方のアスレチックスは、ココ・クリスプ(Coco Crisp)が3点本塁打、ダリク・バートン(Daric Barton)とジェド・ロウリー(Jed Lowrie)がそれぞれソロ本塁打で追加点を挙げるなどし、ミネソタ・ツインズ(Minnesota Twins)を11-7と圧倒した。

 同日行われた試合でテキサス・レンジャーズ(Texas Rangers)がカンザスシティ・ロイヤルズ(Kansas City Royals)に0-4で敗れたため、アスレチックスが通算16度目の地区優勝、25度目のプレーオフ進出を決めた。(c)AFP