【9月22日 AFP】イングランド・プレミアリーグ、リバプール(Liverpool FC)のブレンダン・ロジャーズ(Brendan Rodgers)監督は21日、出場停止処分が解けたルイス・スアレス(Luis Suarez)の早期の完全復帰は難しいだろうと語った。

 リバプールは同日行われた試合で0-1とサウサンプトン(Southampton FC)に敗れ、今季初黒星を喫した。ブラジル人プレイメーカーのフィリペ・コウチーニョ・コレイア(Philippe Coutinho Correia)を肩の負傷で欠いたリバプールは、ボールを長らく支配しながらも規律の取れたサウサンプトン守備陣を崩すことはできなかった。

 しかしながら、ロジャーズ監督は、出場停止処分が解かれ復帰間近のスアレスによって敵陣ゴール前で欠けている活気がもたらされるだろうとの考えを示し、不安な様子を見せることはなかった。

 シーズン前にはアーセナル(Arsenal)への移籍をもくろみながらも残留を余儀なくされたスアレスは、昨シーズンのチェルシー(Chelsea)戦でブラニスラフ・イヴァノヴィッチ(Branislav Ivanovic)にかみついたとして科された10試合の出場停止処分を終え、25日に行われるキャピタル・ワン・カップ(Capital One Cup 2013-14)3回戦のマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)戦で復帰すると言われている。

 サウサンプトン戦後にロジャーズ監督は「ポジティブにとらえている。事実、彼は戻ってくる。処分は終わり、来週から彼を起用できる。こういった試合ではルイスのような選手は違いを生み出せる。彼の復帰は素晴らしいことになる」とコメントした。

「コンディションは良好だ。非公開の2試合に出場しているし、1試合に関しては彼のために開催したものだ。コンディショニングチームと個別の練習をたっぷりこなしている」

「こういった一層激しいカップ戦に出場ともなれば、100パーセント状態とはいかないだろう。とはいえ、彼は働き者でファイターであり、状態も良好だ。全力に引き上げるためにも、彼は試合をこなすことを必要としている」

(c)AFP/Alec Kennedy