シリアが化学兵器の情報提供期限順守を確約、ロシア外務次官
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【9月19日 AFP】ロシアのセルゲイ・リャブコフ(Sergei Ryabkov)外務次官は18日、バッシャール・アサド(Bashar al-Assad)大統領らシリア政府高官と会談した。会談後にリャブコフ氏は、保有する化学兵器の量と保管場所に関する情報を提出する1週間の期限を守ることをシリア政府が保証したと明らかにした。
21日が期限となっている情報提供は、8月にダマスカス(Damascus)郊外で起きた攻撃をめぐりシリアのアサド政権に対する米主導の軍事行動を回避するため米露が合意したシリア化学兵器廃棄の枠組みの中で、最初の大きな試金石となっている。シリアはこの枠組みの中で化学兵器を引き渡すことに同意しているが、どの勢力が化学兵器を使用したのかという点で米露は依然として対立している。
国連(UN)は16日にダマスカス近郊でサリンが使われたとする報告書を公表しているが、リャブコフ氏は、国連調査団はシリア政府が提供した「事実に基づく」化学兵器攻撃の証拠を無視していると非難した。
またシリアとロシアは18日、軍事行動につながる西側主導の国連決議に反対することで協力することを確認し、ロシア側は国連化学兵器調査団が公平でないと非難した。ロシア側は、ダマスカスの攻撃で反体制派が化学兵器を使用したとする新たな資料をシリア政府から受け取っており、それを国連に提出する予定だとしている。(c)AFP
21日が期限となっている情報提供は、8月にダマスカス(Damascus)郊外で起きた攻撃をめぐりシリアのアサド政権に対する米主導の軍事行動を回避するため米露が合意したシリア化学兵器廃棄の枠組みの中で、最初の大きな試金石となっている。シリアはこの枠組みの中で化学兵器を引き渡すことに同意しているが、どの勢力が化学兵器を使用したのかという点で米露は依然として対立している。
国連(UN)は16日にダマスカス近郊でサリンが使われたとする報告書を公表しているが、リャブコフ氏は、国連調査団はシリア政府が提供した「事実に基づく」化学兵器攻撃の証拠を無視していると非難した。
またシリアとロシアは18日、軍事行動につながる西側主導の国連決議に反対することで協力することを確認し、ロシア側は国連化学兵器調査団が公平でないと非難した。ロシア側は、ダマスカスの攻撃で反体制派が化学兵器を使用したとする新たな資料をシリア政府から受け取っており、それを国連に提出する予定だとしている。(c)AFP