【9月19日 AFP】サッカーAFCチャンピオンズリーグ2013(AFC Champions League 2013)は18日、準々決勝第2戦が各地で行われ、柏レイソル(Kashiwa Reysol)はアル・シャバブ(Al Shabab)と2-2で引き分け、2試合合計スコア3-3で準決勝に進出した。

 第1戦を1-1で引き分けていたレイソルは、準決勝でマルチェロ・リッピ(Marcello Lippi)監督が率いる中国の広州恒大(Guangzhou Evergrande FC)と対戦する。

 レイソルは後半28分に近藤直也(Naoya Kondo)が値千金のゴールを奪い、日本勢としては2009年以来の4強入りを果たした。

 アル・シャバブは後半40分にハッサン・ムアス・ファラタ(Hassan Muath Falatah)のゴールで2-2の同点に追いついたものの、残り時間で3得点目を挙げることはできなかった。

 試合は前半10分にナイフ・ハザジ(Naif Hazazi)のゴールでホームのアル・シャバブが先制したものの、レイソルは直後に栗澤僚一(Ryoichi Kurisawa)のクロスが郭泰輝(Kwak Tae-Hwi、カク・テヒ)のオウンゴールを誘発し、1-1の同点に追いついた。(c)AFP