【9月19日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ2013-14(UEFA Champions League 2013-14)は18日、グループリーグ第1節の試合が各地で行われ、グループFのナポリ(SSC Napoli)は2-1でボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)に勝利した。

 12-13シーズン大会では決勝まで勝ち残り、今季もここまで無敗を守っていたドルトムントだったが、ナポリを相手に今季初黒星を喫し、チャンピオンズリーグは散々なスタートとなった。

 ナポリはゴンサロ・イグアイン(Gonzalo Higuain)とロレンツォ・インシーニェ(Lorenzo Insigne)が得点を記録し、ユルゲン・クロップ(Jurgen Klopp)監督、さらにはGKロマン・ヴァイデンフェラー(Roman Weidenfeller)が退場となったドルトムントを下した。

 昨季のチャンピオンズリーグ決勝でバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)に負けたのを最後に無敗を守り、今季のブンデスリーガで全勝しているドルトムントは、序盤からナポリにプレッシャーをかけた。

 しかし先制点を挙げたのはナポリだった。前半29分にカミロ・スニガ(Camilo Zuniga)が左サイドからクロスを上げると、ドルトムントのマルセル・シュメルツァー(Marcel Schmelzer)をかわしたイグアインが頭で合わせ、ボールはヴァイデンフェラーの手の先を抜けてゴールに入った。

 イグアインは本拠地スタディオ・サン・パオロ(Stadio San Paolo)で行われた14日のセリエA第3節、アタランタ(Atalanta)戦でも得点を挙げており、公式戦最近3試合で3得点を記録している。

 一方、ドルトムントはクロップ監督が失点に関連した件で激しく抗議し、退席処分を受けると、前半終了間際にはイグアインの突破を防ごうとしたヴァイデンフェラーがペナルティーエリアの外で手を使い、退場処分となった。

 そして迎えた後半23分、ナポリはインシーニェのカーブをかけたFKが枠に当たってゴールとなり、追加点を奪った。

 試合終盤にドルトムントは、スニガの足に当たったボールがポストに当たってゴールに入り、オウンゴールで1点を返したものの、反撃の芽はあまりにも小さく、時間も十分に残っていなかった。(c)AFP