【9月17日 AFP】欧州チャンピオンズリーグ2013-14(UEFA Champions League 2013-14)に参戦するユベントス(Juventus)のアントニオ・コンテ(Antonio Conte)監督は、決勝進出を狙うほど高望みはしていないものの、17日のグループリーグ初戦、FCコペンハーゲン(FC Kopenhavn)との試合では勝利以外は認めないと話した。

 昨シーズン、ユベントスは3季ぶりにチャンピオンズリーグ出場を決めたが、準々決勝でバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)に2試合合計4-0で敗れ、ベスト8敗退を喫した。

 この敗戦でコンテ監督は苦い敗北を味わったとともに、レアル・マドリード(Real Madrid)、FCバルセロナ(FC Barcelona)、チェルシー(Chelsea)などのライバルとの資金力の違いに嘆いた。

 しかしその後コンテ監督は、1930年代以来初となるリーグタイトル3連覇と、チャンピオンズリーグでベスト4以上に進出という2つの大きな目標を掲げ、チームの強化を行った。

 新戦力として加わったカルロス・テベス(Carlos Tevez)とフェルナンド・ジョレンテ(Fernando Llorente)といった選手は、今後チームの主要ストライカーをサポートする重要な控えとなる。

 ユベントスにはこれから約1か月の間に7試合に臨むこととなるが、余裕を持ったローテーションを組めることから、コンテ監督はコペンハーゲン遠征では3より低い勝ち点に甘んじることを許さないと語る。

 14日のインテル(Inter Milan)とのリーグ戦では1-1のドローに終わっているものの、17日には「勝利し、好発進しなければいけない」と監督は述べた。

「コペンハーゲンを甘くみてはいけない。チャンピオンズリーグは、チームの能力を最大限に引き出す力を持っている。グループステージでいい滑り出しを見せることの重要性は熟知している。だからわれわれは勝ちに行くのだ」

 コペンハーゲン戦では、インテル戦での3-5-2でテベスと2トップを組んだミルコ・ブチニッチ(Mirko Vucinic)が、ファビオ・クアリアレッラ(Fabio Quagliarella)かセバスティアン・ジオビンコ(Sebastian Giovinco)に代わってベンチスタートする可能性があると見られる。
 
 また、フル出場がまだ可能でないジョレンテについては、「彼が1年間ほとんどプレーをしていないということを忘れてはい。彼の状態はしっかりとチェックしている」と監督は話している。(c)AFP