【9月15日 AFP】マレーシアスーパーリーグのジョホール・ダルル・タクジム(Johor Darul Takzim FC)は14日、元アルゼンチン代表のパブロ・アイマール(Pablo Aimar)と3年の延長オプション付きの2年契約を結んだと発表した。

 アイマールは、マレーシアのクラブに初めて加入した有力外国人選手となった。

 クラブ関係者は、南部ジョホール(Johor)州のスタジアムで行われた式典で契約内容には言及しなかった。しかしながら、33歳のアイマールとの契約は「マレーシアサッカーに光を与えた外国人選手としては過去最高額」と明かしている。

 アイマールは代表通算52試合に出場し、W杯では2002年の日韓大会(2002 World Cup)と2006年のドイツ大会(2006 World Cup)に出場した。

 また、クラブレベルではアルゼンチン1部のリーベル・プレート(River Plate)、スペイン1部のバレンシア(Valencia CF)、レアル・サラゴサ(Real Zaragoza)、そしてポルトガル1部のベンフィカ(Benfica)で活躍した。(c)AFP