【9月10日 AFP】グアテマラ西部で9日、多数の乗客を乗せたバスが崖から転落し、複数の乳児を含む少なくとも43人が死亡、40人が負傷した。

 事故が起きたのは首都グアテマラ市(Guatemala City)から64キロほど西にあるサン・マルティン・ヒロテペケ(San Martin Jilotepeque)市で、バスは峡谷から川岸へ100メートルほど落下したという。

 事故原因については、当初ブレーキに故障があったと報じられたが、当局はまだ調査中だと述べている。地元メディアは生存者のコメントとして、事故当時バスは定員超過の状態だったと伝えている。(c)AFP