【9月9日 AFP】2013年のバスケットボール殿堂(Basketball Hall of Fame)入りの式典が8日、米マサチューセッツ(Massachusetts)州スプリングフィールド(Springfield)で行われ、9度のオールスターゲーム出場を誇るゲーリー・ペイトン(Gary Payton)氏や大学バスケットボール指導者として活躍したリック・ピティーノ(Rick Pitino)氏らが殿堂入りを果たした。

 ペイトン氏は17年感にわたりシアトル・スーパーソニックス(Seattle SuperSonics)、ミルウォーキー・バックス(Milwaukee Bucks)、ロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)、ボストン・セルティックス(Boston Celtics)、マイアミ・ヒート(Miami Heat)で活躍。9度のNBAオール・ディフェンシブ・チーム(NBA All Defensive Team)入りを決めた他、95-96シーズンには最優秀守備選手(Defensive Player of the Year)に選ばれた。

 ペイトン氏は現役中に1試合平均得点16.3、NBA歴代4位の通算2445スティール、歴代8位の通算8966アシストを記録している。

 また1996年のアトランタ五輪と2000年のシドニー五輪ではドリームチームの一員として2大会連続で金メダルを獲得している他、05-06シーズンにはヒートでNBAファイナル制覇を果たした。

「プレーヤーであれば誰でも皆この瞬間を夢見ている。しかし自分が本当にこの場に来るとは思ってもみなかった」とペイトン氏はコメントした。

 一方のピティーノ氏は今年4月、ルイビル大学(University of Louisville)を率いて全米大学体育協会男子バスケットボールトーナメント(NCAA Men's Basketball Tournament)ファイナルを制した。1996年にはケンタッキー大学(University of Kentucky)を優勝に導いており、史上初めて2つの異なる大学で優勝を飾ったヘッドコーチ(HC)となった。

 またピティーノ氏は過去にプロビデンス大学(Providence University)をもファイナルフォーに導いていており、これまでに唯一3つの異なる大学を率いてファイナルフォーに進出したことがあるHCとなっている。

 同じく大学バスケットボール指導者として名高いジェリー・ターカニアン(Jerry Tarkanian)氏、ブラジルが生んだ名プレーヤー、オスカー・シュミット(Oscar Schmidt)氏、女子バスケットボールのスター選手で3つの五輪金メダルを獲得したドーン・ステーリー(Dawn Staley)氏も殿堂入りを果たした。(c)AFP