ラットが第14S優勝、総合首位ニバリがリード広げる ブエルタ・ア・エスパーニャ
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【9月8日 AFP】第68回ブエルタ・ア・エスパーニャ(68th Vuelta a Espana)は7日、第14ステージ(バガからアンドラ/コリャダ・デ・ラ・ガリナ、155.7キロメートル)が行われ、キャノンデール・プロ(Cannondale Pro)のダニエーレ・ラット(Daniele Ratto、イタリア)がステージ優勝を飾った。
悪天候の中、ラットが逃げ切り、総合首位に立つアスタナ(Astana Pro Team)のヴィンセンツォ・ニバリ(Vincenzo Nibali、イタリア)が2位以下との差を広げた。
序盤に飛び出した5人の先頭グループにいたラットは、残り40キロメートルで一人で抜け出すと、2位にニバリ、3位にレディオシャック・レオパード(RadioShack Leopard)のクリス・ホーナー(Chris Horner、米国)を抑え、勝利を飾った。
ホーナーは、モビスター・チーム(Movistar Team)のアレハンドロ・バルベルデ(Alejandro Valverde、スペイン)とチーム・サクソ・ティンコフ(Team Saxo-Tinkoff)のニコラス・ロッシュ(Nicolas Roche、アイルランド)を抜き総合2位に浮上したが、ニバリは2位以下との差を50秒に広げた。
20キロメートル以上を残して一時は脱落していたバルベルデだったが、最後の登りで巻き返して総合3位の座を守った。ニバリとの差は1分42秒となっている。一方で、ロッシュはニバリから3分29秒も遅れ、総合では4分以上の差をつけられて6位に順位を落としている。
激しい雨と寒さの中、このステージでキャノンデール・プロのイヴァン・バッソ(Ivan Basso、イタリア)らが低体温症でレースを棄権している。(c)AFP