トミックの父親、傷害罪で禁固8か月の判決
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【9月7日 AFP】スペインの裁判所は6日、男子テニス選手のバーナード・トミック(Bernard Tomic、オーストラリア)の練習相手にけがをさせたとして傷害罪に問われているに父親のジョン・トミック(John Tomic)被告に対し、禁固8か月の判決を言い渡した。
ジョン・トミック(John Tomic)被告は今年5月、マドリード(Madrid)市内で息子の元練習パートナーのトマス・ドルーエ(Thomas Drouet、フランス)に対する傷害罪で起訴されていた。被告は、控訴をするか否かを1か月以内に決断することになる。
しかし、ジョン被告は過去スペインで犯罪歴がなく判決が2年未満であるため、実際に収監されることはないと情報筋は伝えている。
被害者のドルーエは、バーナードがマドリード・オープン(Mutua Madrid Open 2013)参戦中の5月4日、マドリードのホテル前でジョン被告と争いになり、鼻骨を折った。
7月に行われた法廷での審問でジョン・トミック被告は起訴内容を否定し、正当防衛を主張していた。(c)AFP
ジョン・トミック(John Tomic)被告は今年5月、マドリード(Madrid)市内で息子の元練習パートナーのトマス・ドルーエ(Thomas Drouet、フランス)に対する傷害罪で起訴されていた。被告は、控訴をするか否かを1か月以内に決断することになる。
しかし、ジョン被告は過去スペインで犯罪歴がなく判決が2年未満であるため、実際に収監されることはないと情報筋は伝えている。
被害者のドルーエは、バーナードがマドリード・オープン(Mutua Madrid Open 2013)参戦中の5月4日、マドリードのホテル前でジョン被告と争いになり、鼻骨を折った。
7月に行われた法廷での審問でジョン・トミック被告は起訴内容を否定し、正当防衛を主張していた。(c)AFP