【9月7日 AFP】2014年サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)の欧州予選は6日、各地で試合が行われ、グループFのポルトガルは、4-2で北アイルランドに勝利した。

 ポルトガルは、クリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)がハットトリックの活躍を見せ、激しい試合で劇的な勝利を飾った。

 8000万ポンド(約124億円)とも言われる移籍金でギャレス・ベイル(Gareth Bale)がレアル・マドリード(Real Madrid)でチームメートとなって以降、初めて試合に臨んだロナウドだったが、それによって影が薄くなることはないと証明した。

 前半、ポルトガルはブルーノ・アルベス(Bruno Alves)、北アイルランドはギャレス・マコーリー(Gareth McAuley)がそれぞれ得点を挙げ1-1としたが、ハーフタイム直前にポルトガルのエルデル・ポスティガ(Helder Postiga)が退場処分を受けた。

 するとポルトガルは、後半序盤にゴール前の混戦の中からジェイミー・ワード(Jamie Ward)に得点され、敗戦の危機にさらされた。

 それでも、後半15分過ぎに北アイルランドのクリス・ブラント(Chris Brunt)が退場となると試合の流れが変わり、ロナウドが同23分、同32分にヘディングシュートでネットを揺らしポルトガルが逆転。さらに北アイルランドはカイル・ラファティ(Kyle Lafferty)が退場処分となり、後半38分にはロナウドがFKでハットトリックを決め、勝ち点3と試合のボールを持ち帰った。

 3得点を挙げたロナウドは、エウゼビオ(Eusebio da Silava Ferreira)氏を抜き、同国代表最多得点記録の2位に躍り出ている。(c)AFP