【9月3日 AFP】米プロバスケットボール協会(NBA)で活躍したデニス・ロッドマン(Dennis Rodman)氏が3日、北朝鮮を再訪した。中国国営新華社(Xinhua)通信が伝えた。ロッドマン氏は同日、「友人」である北朝鮮の最高指導者、金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)第1書記に会いに行くと話していた。北朝鮮では4月、韓国系米国人が実刑判決を受けている。

 ロッドマン氏は前週、北朝鮮に対する「敵対行為」の罪により15年の労働教化刑を言い渡され、同国で服役中の韓国系米国人、ペ・ジュンホ(Pae Jun-Ho、米国名:ケネス・ベ、Kenneth Bae)氏(44)の解放を北朝鮮側に求める可能性について明らかにしていた。

 しかし平壌(Pyongyang)入りする前に訪れた中国・北京(Beijing)の空港で記者団に語ったところによると、ベ氏の解放については何の確約も無いと述べた。ロッドマン氏は、「新たにバスケットボールのリーグを立ち上げるために北朝鮮のキム司令官(第1書記)に会いに行く」と述べ、「コミュニケーションを途切れさせないようにしているだけだ」と続けた。

 新華社通信が伝えたところによると、ロッドマン氏は、北朝鮮のスポーツ当局からの招待で再訪朝したという。(c)AFP