【9月3日 AFP】第68回ブエルタ・ア・エスパーニャ(68th Vuelta a Espana)は2日、第10ステージ(トレデルカンポからグエハル・シエラ/アルト・デ・アザリャナス、186.8キロメートル)が行われ、レディオシャック・レオパード(RadioShack Leopard)のクリス・ホーナー(Chris Horner、米国)がステージ優勝を飾り、総合首位(マイヨ・ロホ)に返り咲いた。

 今大会2勝目を挙げた41歳のホーナーは、1勝目を手にした第3ステージでの優勝後も総合首位に立ったが、その座をアスタナ(Astana Pro Team)のヴィンセンツォ・ニバリ(Vincenzo Nibali、イタリア)に追われた。

 最終盤に18パーセントの勾配の上り坂があるこのステージで、ニバリは2位でフィニッシュしたものの、4時間30分22秒で優勝したホーナーから48秒遅れた。3位に入ったモビスター・チーム(Movistar Team)のアレハンドロ・バルベルデ(Alejandro Valverde、スペイン)も米国人ライダーに1分2秒差をつけられた。

 残り5キロを切ってホーナーが一人で抜け出してすぐさま大きな差を広げると、総合首位を争うライバルたちは互いに相手を牽制し合った。最終的にニバリが他の選手を突き放したものの、それまでにホーナーは勝利を確実な状況にしていた。

 4日に行われる第11ステージ(タラソナ、38.4キロメートル個人タイムトライアル)を控え、選手たちは3日に大会初の休息日を迎える。(c)AFP