【8月30日 MODE PRESS】スウェーデンの家具大手イケア(IKEA)が「STOCKHOLM/ストックホルム」シリーズの新コレクションを国内6ストアで販売開始した。これにあわせて28日、東京・港区にあるスウェーデン大使館で発表会が開かれた。

 “クラフトマンシップ”を追求し究極の心地よさを実現した今回のコレクションは、四季折々で違う表情を見せるスウェーデンの豊かな自然からインスピレーションを受け、フォルム、使い心地、機能性や耐久性のある素材など、あらゆるディテールにこだわって制作されている。

 ストックホルムコレクションのメインデザイナー、オーラ・ヴィーボリ(Ola Wilborg)氏とクリエーティブ・ディレクター、ヴィヴィカ・オルソン(Viveca Olsson)氏が来日し、プレゼンテーションを行った。オーラ氏は「枠にとらわれることなく、自由な使い方やデコレーションを楽しんでもらえればうれしい」とコメント。ヴィヴィカ氏は「どのアイテムも家庭内のさまざまなエリアで使えるアイテムに仕上がった。製品の一つひとつは強い個性があるが、他の家具と組み合わせた時の相性もとても良いことが今回のコレクションのユニークな点だ」と語った。(c)MODE PRESS