【8月27日 AFP】ハリケーン「フェルナンド(Fernand)」で豪雨が降ったメキシコ東部ベラクルス(Veracruz)州で26日、地滑りが相次いで発生し、少なくとも13人が死亡した。当局者が明らかにした。

 25日深夜に上陸した「フェルナンド」は、すでに勢力を弱めて熱帯低気圧に変化しているが、一部の地域は市街地で住宅などの建物や道路の浸水や河川の氾濫などの被害を受けた。

 市民保護当局によると、地滑りが16か所で発生したほか、ハリケーンによる被害は22の自治体で報告されており、450軒以上の住宅が被災した。

 ベラクルス州知事は、上陸前の25日夜にメキシコ湾(Gulf of Mexico)上空で急速に熱帯暴風雨に発達した点で今回のハリケーンは異例だったと述べた。(c)AFP/Ignacio Carvajal