【8月26日 AFP】13-14スペイン1部リーグは25日、第2節の試合が各地で行われ、FCバルセロナ(FC Barcelona)は1-0でマラガ(Malaga CF)に勝利した。

 リオネル・メッシ(Lionel Messi)がけがのため欠場したFCバルセロナは、アドリアーノ・コレイア(Adriano Correia)がこの試合唯一の得点を決め、苦しみながらもマラガを下した。

 アドリアーノが前半終了間際に左足で決めた決勝点は、マラガのGKウィリー・カバジェロ(Willy Caballero)としては、腕のすぐ上をすり抜けていく悔しい失点となった。

 マラガは攻撃面でも、ハーフタイム明けに悔いの残る2度の逸機があった。ファブリス・オリンガ(Fabrice Olinga)のシュートはポストに阻まれ、終盤にはセバスティアン・フェルナンデス(Sebastian Fernandez)が完全にノーマークでヘディングシュートを放ったものの、ボールはGKビクトル・バルデス(Victor Valdes)の正面を突いた。

 メッシ不在にもかかわらず、FCバルセロナを率いるヘラルド・マルティーノ(Gerardo Martino)監督は、この試合もネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)をベンチに置き、メッシの代役にはセスク・ファブレガス(Cesc Fabregas)を指名した。

 また1-1の引き分けに終わったアトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)とのスペイン・スーパーカップ2013(Spanish Super Cup 2013)第1戦に先発したセルヒオ・ブスケッツ(Sergio Busquets)とダニエル・アルヴェス(Daniel Alves)もメンバーを外れ、代わってアレクサンドル・ソング(Alexandre Song)とアドリアーノが先発で起用された。

 南米出身のアタッカー2人がいない序盤のバルセロナは、組み立ての段階からややスムーズさを欠き、強固ではあるものの力の劣るはずのマラガを崩すことができなかった。

 アンドレス・イニエスタ(Andres Iniesta)がペナルティーエリア手前から放ったシュートはカバジェロの正面に飛び、前半36分のアレクシス・サンチェス(Alexis Sanchez)の至近距離からのヘディングは、カバジェロにうまく防がれた。

 それでもバルセロナはハーフタイム直前、カバジェロの小さなミスからようやく先制に成功した。ドリブルで内側に切れ込んだアドリアーノが左足でカーブをかけたシュートを放つと、ボールはカバジェロが伸ばした腕の上をすり抜け、ファーサイドの隅に飛び込んだ。

 バルセロナは後半開始直後に幸運な形から追加点に迫ったが、シャビ・エルナンデス(Xavi Hernandez)のFKがジェラール・ピケ(Gerard Pique)の背中に当たって跳ね上がったボールは、クロスバーに当たって枠をそれた。

 するとマルティーノ監督は後半15分すぎ、ようやくネイマールをピッチへ送り出した。ネイマールはFKから公式戦2試合連続となるゴールを狙ったが、シュートはカバジェロが安全な場所へはじいた。

 マラガは試合終盤、パスでの崩しから絶好機を作り、ヘスス・ガメス(Jesus Gamez)のクロスからフェルナンデスがフリーで合わせたが、ヘディングシュートはバルデスにセーブされ、こぼれ球を拾ったフェルナンド・ティッソーネ(Fernando Tissone)のシュートもバルデスに難なくキャッチされた。(c)AFP