【8月25日 AFP】13-14フランス・リーグ1は24日、第3節の試合が各地で行われ、オリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)は1-0でバランシエンヌ(Valenciennes FC)を下した。

 マルセイユは、アンドレ・ピエール・ジニャック(Andre-Pierre Gignac)の得点で敵地での厳しい戦いを制し、開幕3連勝と好調を維持した。

 後半40分、マルセイユはアンドレ・アイェウ(Andre Ayew)のヘディングシュートをバランシエンヌのGKニコラス・プヌトー(Nicolas Penneteau)がはじくと、こぼれ球を好調のジニャクが押し込み、ようやく相手ディフェンスを打ち破った。

 3試合で最大の勝ち点9を挙げたマルセイユは、暫定ながら勝ち点2差をつけて首位に立った。

 昨シーズン、マルセイユは、フランス北部の敵地で1-4と敗れて開幕6連勝が止まるなど、スタッド・デュ・エノー(Stade du Hainaut)での戦いでここ最近は苦しんでいた。しかしながら、数多くのチャンスを作り出し、同じ過ちを繰り返すことはなかった。(c)AFP