【8月25日 AFP】13-14ドイツ・ブンデスリーガ1部は24日、第3節の試合が行われ、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は2-0でニュルンベルク(1. FC Nuremberg)を下した。  これで開幕3連勝としたバイエルンだが、得失点差で順位は3位のままとなっている。  ジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)新監督を迎えた欧州王者のバイエルンは、前半にPKのチャンスを逃したものの、後半24分にフランク・リベリ(Franck Ribery)のヘディングシュートで均衡を破ると、アリエン・ロッベン(Arjen Robben)が追加点を挙げた。

 クラブ新記録となるリーグ28戦無敗を達成したグアルディオラ監督は「相手にあまりチャンスを与えなかったのは良かったし、後半は前半よりも良くなった」とコメントした。

「リベリとロッベンの所から早い攻撃ができたし、試合を支配できたので満足だ。ニュルンベルクはとてもコンパクトで組織立っていた。こういうチームとの対戦はいつも難しくなる」

 チケットが完売し、7万1000人が訪れた本拠地アリアンツ・アレーナ(Allianz Arena)でのこの一戦は、バイエルンにとって慌ただしい7日間の幕開けとなる。バイエルンはこの後27日に敵地でSCフライブルク(SC Freiburg)とのリーグ第4節を戦い、30日にはチェコのプラハ(Prague)でチェルシー(Chelsea)とのUEFAスーパーカップ(UEFA Super Cup 2013)を迎える。

 グアルディオラ監督は中盤をスター選手で固め、両翼のロッベンとリベリ、司令塔のティアゴ・アルカンタラ(Thiago Alcantara do Nascimento)に加え、マリオ・ゲッツェ(Mario Goetze)を先発起用した。今オフにボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)から加入したゲッツェは、バイエルンでの公式戦デビューとなった。

 序盤のバイエルンは幸運にも恵まれ、前半15分にニュルンベルクのダニエル・ギンチェク(Daniel Ginczek)のシュートをGKマヌエル・ノイアー(Manuel Neuer)は防げなかったものの、クロスバーに助けられて失点を免れた。

 同33分には、ロッベンがニュルンベルクのペア・ニルソン(Per Nilsson)に倒されたとして、クリスチャン・ディンガート(Christian Dingert)主審はPKを指示。しかしリプレーを見る限り、ロッベンは手を使ってボールを残していた。

 天はこれを見過ごさず、ダビド・アラバ(David Alaba)のキックはニュルンベルクのGKラファエル・シェファー(Raphael Schaefer)にはじき出された。

 それでもバイエルンは、試合時間が残り少なくなる中、リベリのヘディングシュートで先制すると、後半33分には右サイドから切れ込んだロッベンが見事な個人技で得点を決め、今シーズンのリーグ戦全勝を維持した。(c)AFP/Ryland JAMES