【8月25日 AFP】13-14イタリア・セリエAは24日、シーズン開幕を迎え、王者ユベントス(Juventus)は1-0でサンプドリア(Sampdoria)に勝利した。

 ユベントスは新戦力のカルロス・テベス(Carlos Tevez)がセリエAデビュー戦でゴールを記録し、チームを勝利に導いた。  ユベントスが4-0でラツィオ(SS Lazio)に勝利したイタリア・スーパーカップ2013(Italian Super Cup 2013)でも得点を挙げているテベスは、前線でミルコ・ブチニッチ(Mirko Vucinic)とコンビを組み、フェルナンド・ジョレンテ(Fernando Llorente)は先発を外れた。

 今夏の移籍市場ではイングランド・プレミアリーグから有力選手数人がセリエAに移籍しており、マンチェスター・シティ(Manchester City)から加入したテベスは後半13分、ポール・ポグバ(Paul Pogba)のお膳立てから至近距離で得点し、数少ないチャンスを最大限に生かした。

 テベスは試合後に、「完璧な夜だった。特にこのスタジアムで戦うのは簡単ではないからね。それにチームメートのこともまだ十分に理解していないけれど、努力しているところだ」とコメントしている。

 昨季のサンプドリアは、ホームとアウェーの両試合でユベントスに勝利した唯一のチームだった。ユベントスにとっては、通算29度目となるリーグ優勝を決めた後の最終節でサンプドリアに敗れ、後味の悪い幕切れとなっていた。
 しかし、デリオ・ロッシ(Delio Rossi)監督率いるサンプドリアは最後までユベントスを追い詰めることができず、本拠地スタディオ・ルイジ・フェッラーリス(Stadio Comunale Luigi Ferraris)を襲った急な雨に反撃の芽を摘まれた。

 ユベントスのゴールはアルトゥーロ・ビダル(Arturo Vidal)がゴール前に走り込んだポグバにパスをつなげ、無欲のポグバが横パスを供給してテベスが無人のゴールにフィニッシュした。

 一方、サンプドリアは途中出場のパオロ・カステッリーニ(Paolo Castellini)が終了間際にシュテファン・リヒトシュタイナー(Stephan Lichsteiner)に対して悪質な反則を犯して一発退場となり、最後は10人で試合終了を迎えた。(c)AFP/Justin Davis