復活したナダルとジョコビッチ、マレーからタイトル奪還を狙う
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【8月25日 AFP】26日に開幕する全米オープンテニス(The US Open Tennis Championships 2013)で連覇を見据えるアンディ・マレー(Andy Murray、英国)は、ラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)やノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)打倒を目指す。
2012年大会で1936年のフレッド・ペリー(Fred Perry)氏以来、英国勢として76年ぶりに四大大会(グランドスラム)制覇を果たしたマレーは、今年のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2013)でも優勝し、その実力を証明した。
そして、これらの大会の決勝でマレーは、世界ランク1位のジョコビッチを破っている。
しかし、優勝候補にはマレーやジョコビッチでなく、ナダルが本命視されている。今大会でナダルは2度目の全米制覇を果たし、グランドスラム通算13勝目を挙げるだろうと予想されている。
現在27歳のナダルは、昨年のウィンブルドンで2回戦敗退してから約7か月間、膝のけがを理由にツアーを離れ、全米オープンも欠場した。
そして今年2月のVTRオープン(VTR Open 2013)で復帰して以降、シングルス通算対戦成績は53勝3敗を誇り、シーズンを通してはマスターズを含め9勝を挙げている。
全仏オープン(French Open 2013)で史上最多となる8度目の優勝を成し遂げたナダルだが、それから2週間後のウィンブルドンでは初戦敗退に終わり、またしてもグラスコートで結果を残すことができなかった。
その後ナダルは、2003年のアンディ・ロディック(Andy Roddick)以来となるロジャーズ・カップ(Rogers Cup 2013)、ウェスタン&サザンオープン(Western and Southern Open 2013)の2大会連続優勝を飾った。
「全米オープンの前に2つの難易度の高いトーナメントで勝てて、いい気分だ」とナダルは語る。
「再びこのようなプレーを続けることができれば、いい結果を残すことができるという確信が持てることも気持ちがいい」
ツアー欠場によりナダルの世界ランクは5位まで後退していたものの、現在はマレーから2位の座を取り戻している。
■前哨戦敗退のマレーとジョコビッチ、不振にあえぐフェデラーも優勝狙う
マレーは7月にウィンブルドンで優勝して以降、思うような結果を残せていない。ロジャーズ・カップでは3回戦でラトビアのエルネスツ・ガルビス(Ernests Gulbis)に敗れ、ウェスタン&サザンオープンの準々決勝ではトマス・ベルディハ(Tomas Berdych、チェコ)に退けられた。
しかし、26歳のマレーは、昨年もこれらの前哨戦2大会で敗退を喫した後、全米オープンでトロフィーを掲げている。
先週のベルディハ戦の直後にマレーは、「サーブとリターンや体の動きなど、きちんとやらなければいけないことはできている」と話した。
一方、世界ランク1位のジョコビッチは、ナダルとロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)を標的に掲げ、今大会に臨む。
全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament 2013)決勝でマレーを破り、大会連覇を達成しているジョコビッチは、全仏オープンでも決勝に進出したが、あと一歩のところでナダルに敗れた。また、ウィンブルドンの決勝ではマレーに敗れ、優勝を逃している。
全米で3年連続決勝進出を果たしているジョコビッチは、最大のライバルはマレーではないとしている。
2012年大会でマレーに敗れているジョコビッチは、「マレーとのライバル関係がいずれ強まることを願っているが、現在のテニス界では彼が最大の宿敵ではない。現役選手の中で僕のライバルはフェデラーとナダルだ」と語った。
過去11年間で自己最低となる世界ランク7位に沈んでいるフェデラーは、今回が14度目の全米オープン出場となる。
過去に全米オープンで5連覇を達成しているフェデラーだが、アルゼンチンのファン・マルティン・デルポトロ(Juan Martin Del Potro)に敗れた2009年大会を最後に、決勝まで勝ち残れていない。
グランドスラム通算17勝を誇るフェデラーだが、今シーズンは11大会で敗退に終わっている。ウィンブルドンでは2回戦敗退を喫し、グランドスラムでの連続ベスト8入り記録は36大会で途切れた。
フェデラーは低迷を打破しようと必死になっており、ウィンブルドンの直後には知名度の低い大会に出場したり、新型のラケットを試すなど、あらゆる策を講じた。
しかしながらフェデラーは、不振に苦しんでいるにもかかわらず、ウェスタン&サザンオープンでナダルから1セットを奪ったこと、そして腰のけがが治ってきたことを理由として、まだグランドスラムで戦うことができると主張している。
「自分の体は大丈夫だとわかっている。精神状態も良好だ。このふたつが揃っているから、見通しは明るい」
(c)AFP/Dave JAMES
2012年大会で1936年のフレッド・ペリー(Fred Perry)氏以来、英国勢として76年ぶりに四大大会(グランドスラム)制覇を果たしたマレーは、今年のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2013)でも優勝し、その実力を証明した。
そして、これらの大会の決勝でマレーは、世界ランク1位のジョコビッチを破っている。
しかし、優勝候補にはマレーやジョコビッチでなく、ナダルが本命視されている。今大会でナダルは2度目の全米制覇を果たし、グランドスラム通算13勝目を挙げるだろうと予想されている。
現在27歳のナダルは、昨年のウィンブルドンで2回戦敗退してから約7か月間、膝のけがを理由にツアーを離れ、全米オープンも欠場した。
そして今年2月のVTRオープン(VTR Open 2013)で復帰して以降、シングルス通算対戦成績は53勝3敗を誇り、シーズンを通してはマスターズを含め9勝を挙げている。
全仏オープン(French Open 2013)で史上最多となる8度目の優勝を成し遂げたナダルだが、それから2週間後のウィンブルドンでは初戦敗退に終わり、またしてもグラスコートで結果を残すことができなかった。
その後ナダルは、2003年のアンディ・ロディック(Andy Roddick)以来となるロジャーズ・カップ(Rogers Cup 2013)、ウェスタン&サザンオープン(Western and Southern Open 2013)の2大会連続優勝を飾った。
「全米オープンの前に2つの難易度の高いトーナメントで勝てて、いい気分だ」とナダルは語る。
「再びこのようなプレーを続けることができれば、いい結果を残すことができるという確信が持てることも気持ちがいい」
ツアー欠場によりナダルの世界ランクは5位まで後退していたものの、現在はマレーから2位の座を取り戻している。
■前哨戦敗退のマレーとジョコビッチ、不振にあえぐフェデラーも優勝狙う
マレーは7月にウィンブルドンで優勝して以降、思うような結果を残せていない。ロジャーズ・カップでは3回戦でラトビアのエルネスツ・ガルビス(Ernests Gulbis)に敗れ、ウェスタン&サザンオープンの準々決勝ではトマス・ベルディハ(Tomas Berdych、チェコ)に退けられた。
しかし、26歳のマレーは、昨年もこれらの前哨戦2大会で敗退を喫した後、全米オープンでトロフィーを掲げている。
先週のベルディハ戦の直後にマレーは、「サーブとリターンや体の動きなど、きちんとやらなければいけないことはできている」と話した。
一方、世界ランク1位のジョコビッチは、ナダルとロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)を標的に掲げ、今大会に臨む。
全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament 2013)決勝でマレーを破り、大会連覇を達成しているジョコビッチは、全仏オープンでも決勝に進出したが、あと一歩のところでナダルに敗れた。また、ウィンブルドンの決勝ではマレーに敗れ、優勝を逃している。
全米で3年連続決勝進出を果たしているジョコビッチは、最大のライバルはマレーではないとしている。
2012年大会でマレーに敗れているジョコビッチは、「マレーとのライバル関係がいずれ強まることを願っているが、現在のテニス界では彼が最大の宿敵ではない。現役選手の中で僕のライバルはフェデラーとナダルだ」と語った。
過去11年間で自己最低となる世界ランク7位に沈んでいるフェデラーは、今回が14度目の全米オープン出場となる。
過去に全米オープンで5連覇を達成しているフェデラーだが、アルゼンチンのファン・マルティン・デルポトロ(Juan Martin Del Potro)に敗れた2009年大会を最後に、決勝まで勝ち残れていない。
グランドスラム通算17勝を誇るフェデラーだが、今シーズンは11大会で敗退に終わっている。ウィンブルドンでは2回戦敗退を喫し、グランドスラムでの連続ベスト8入り記録は36大会で途切れた。
フェデラーは低迷を打破しようと必死になっており、ウィンブルドンの直後には知名度の低い大会に出場したり、新型のラケットを試すなど、あらゆる策を講じた。
しかしながらフェデラーは、不振に苦しんでいるにもかかわらず、ウェスタン&サザンオープンでナダルから1セットを奪ったこと、そして腰のけがが治ってきたことを理由として、まだグランドスラムで戦うことができると主張している。
「自分の体は大丈夫だとわかっている。精神状態も良好だ。このふたつが揃っているから、見通しは明るい」
(c)AFP/Dave JAMES