【8月21日 Relaxnews】満開の夏を祝して、世界トップクラスのミクソロジストが、暑い日に物憂げに飲み、友人や愛する人とグラスを合わせるためにぴったりのカクテルのレシピを紹介する。

　ニューヨーク（New York）の隠れ家的バー「PDT」（Please Don’t Tell、「誰にも教えないで」の頭文字）の立役者、ミクソロジストのジム・ミーハン（Jim Meehan）氏が伝授してくれるのは、定番カクテルのジントニックのレシピだ。

「米国では、この爽やかなハイボールは欧州ほどの人気を得ることがなかった。だが2、3年前から、職人の作るトニックシロップとソーダが多く発売されるようになり、人気が高まった。セイヨウネズがジンにとっては必須の植物である一方で、他の材料は蒸留する者の好み次第で変えることができ、強さもボトルによって異なっている。個人の好みで、さまざまな割合のジントニックを試してみると良いでしょう」

■ジム・ミーハン氏流ジントニック

＜材料＞
Qトニック（Q Tonic）：120ミリリットル
プリマスジン（Plymouth Gin）：60ミリリットル

＜作り方＞
よく冷やしたコリンズグラスを氷で満たし、すべての材料を入れ、さっとかき混ぜる。カットしたライムをグラスに添える。(c)Relaxnews/AFPBB News