【8月21日 AFP】ドイツ南部の小さな村ドッセンハイム(Dossenheim)で20日、男がレストラン内で発砲し、2人が死亡、5人が負傷した。発砲した男はその後自殺した。警察が発表した。

 ドッセンハイムに隣接するハイデルベルク(Heidelberg)市の警察によると、当時同レストランでは不動産所有者が集まって会合を開いており、発砲の直前に口論になっていたもようだという。

 警察に通報があったのは同日午後7時(日本時間21日午前2時)で、発砲時にレストラン内には約20人がいた。負傷者の一部は重体だという。

 警察の報道官は同国のDPA通信に対し、「事件のはっきりした内容や動機、経緯については今のところ不明だ」と述べた。(c)AFP