【8月20日 AFP】国際サッカー連盟(FIFA)のジェローム・バルク(Jerome Valcke)事務局長は19日、2014年サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)の開幕戦を、サンパウロ(Sao Paulo)のアレーナ・デ・サンパウロ(Arena de Sao Paulo)で行うことに疑問の余地はないと語った。

 来年6月のブラジルW杯開幕に向け、同スタジアムは86パーセント完成している。

 バルク事務局長は記者会見で「FIFAがイタケラ(Itaquera)での開幕戦に疑問を抱いていたとすれば、その疑念は今日払拭された」「10か月後にはここでW杯が開幕する。スタジアムは開幕までに完成するだろう」と語った。

 工事の遅れへの懸念がある中、バルク事務局長は開催地視察の一環で同スタジアムを訪れた。

 バルク事務局長とともに視察を行ったブラジルのアルド・レベロ (Aldo Rebelo)スポーツ大臣は、進捗状況に懸念があったとしつつも、「間に合うと確信している」とコメントを残した。

 ブラジルW杯は、コンフェデレーションズカップ2013(Confederations Cup 2013)が行われた6都市を含む全12都市で開催される。  コンフェデ杯で使用されていない6都市のスタジアムは、FIFAが設定した期日の今年12月までに完成する見込みとなっている。

 大会は、6月12日から7月13日まで開催される。(c)AFP