スアレスがチーム練習に復帰、英報道
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【8月17日 AFP】英国メディアは16日、イングランド・プレミアリーグのリバプール(Liverpool FC)に所属するルイス・スアレス(Luis Suarez)が、チーム練習に復帰したと報じた。
リバプールのブレンダン・ロジャーズ(Brendan Rodgers)監督は、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2013-14)に出場できるクラブに移籍させる約束だったと主張するスアレスに対し、チームメートと一緒の練習に復帰する唯一の方法として、同選手に謝罪を要求していた。
しかし、スアレスが謝罪したかどうかについて、リバプールから正式なコメントは出されていない。
ロジャーズ監督は先日、リバプールへの敬意が欠けているとして、スアレスに対して一人で練習するよう命じていた。
アーセナル(Arsenal)はスアレス獲得のために移籍金4000万ポンド(約61億円)のオファーを2度提示しているが、リバプールはすべて拒否している。
ロジャーズ監督は先週行われたセルティック(Celtic)との親善試合に敗れた後、スアレスがリバプールに戻るためには謝罪しなければならないと語っていた。
ロジャーズ監督は、「まず最初にチームメートとクラブに謝罪しなくてはならないことを自覚するべきだ。彼がウルグアイ代表から帰ってきた時、私たちはそこから評価する」とコメントしている。
「彼は世界クラスのストライカーだ。そしてリバプールに献身的な姿勢を見せるのなら、私たちは両手を広げて歓迎しよう」
リバプールのオーナーを務めるジョン・ヘンリー(John W. Henry)氏は、スアレスの退団は許されないことだと断言し、チームの主将を務めるスティーブン・ジェラード(Steven Gerrard)はチームへの残留を訴えていた。
スアレスは4月に行われたチェルシー(Chelsea)との試合で、ブラニスラフ・イヴァノヴィッチ(Branislav Ivanovic)にかみつき、10試合の出場停止処分を受けている。そのため、新シーズン開幕から6試合は出場できない。
ロジャーズ監督は15日、スアレスが復帰できる9月下旬まで、同選手についてこれ以上のことは話したくないと語っている。
ロジャーズ監督は、「クラブは明確な視点を持っており、それは変わっていない」と述べている。
「私が集中したいのは、今週末の試合に出場できる選手のことであって、ルイス・スアレスについては彼を起用できるようになるまで話したくない。選手たちへ敬意を持っている。だから私は選手たちについて話をしたい」
リバプールはホームで行われる17日の13-14シーズン開幕戦で、ストーク・シティ(Stoke City)と対戦する。(c)AFP