【8月14日 AFP】サッカースウェーデン代表のズラタン・イブラヒモビッチ(Zlatan Ibrahimovic)が13日、代表に選出される限りは現役引退まで母国のためにプレーしたいと語った。

 スウェーデンの首都ストックホルム(Stockholm)近郊のソルナ(Solna)で記者会見に臨んだイブラビモビッチは「できる限り続けていきたい。肉体的にも、精神的にも状態が良ければ、続けていくさ」とコメントした。

 フランス・リーグ1のパリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)に所属するイブラヒモビッチは、14日に行われるノルウェー代表との親善試合に臨む。

「イブラカダブラ(Ibracadabra)」の愛称を持つイブラヒモビッチは「今年、そして来年までPSGとの契約がある。プロ契約がある限りは代表でのプレーを続けていくさ」と続けた。

「ただ現状に満足して、自分のキャリアの強みだけで代表のためにプレーするわけにいかないのは明らかだ。誰か、大きな才能を持つ選手が出てくれば、彼が入ってきて、イブラカダブラが出て行くことになる」

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