【8月5日 AFP】第15回世界水泳選手権(15th FINA World Championships)は4日、スペイン・バルセロナ(Barcelona)で競泳男子4x100メートルメドレーリレーの決勝が行われ、日本は米国の失格により繰り上げで銅メダルを獲得した。

 米国はアンカーのネイサン・エイドリアン(Nathan Adrian)が首位で帰ってきたものの、第2泳者のケビン・コーデス(Kevin Cordes)の飛び込みが早かったとして失格となった。

 これにより、3分32秒26の4番手でフィニッシュした日本が、繰り上げで3位になった。

 フランスが3分31秒51で金メダル、オーストラリアが3分31秒64で銀メダルを獲得している。(c)AFP