アテネ五輪女子円盤投げの銅メダルを9年遅れで授与
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【8月2日 AFP】陸上、女子円盤投げのベラ・チェチロバ(Vera Cechlova、チェコ)が1日、2004年アテネ五輪の銅メダルを9年越しで授与された。
同五輪で3位に入ったイリーナ・ヤチェンコ(Irina Yatchenko、ベラルーシ)がドーピングで失格となったため、チェチロバはプラハ(Prague)で国際オリンピック委員会(International Olympic Committee、IOC)から正式に銅メダルを授与された。
チェチロバは同五輪の女子円盤投げで66メートル08を記録したものの、ヤチェンコには9センチメートル及ばず4位に終わっていた。
しかしながら、昨年行われた薬物テストでヤチェンコがアナボリック・ステロイド(anabolic steroid)を使用したことが発覚したため、IOCは同年12月にメダルの剥奪を決定し、今年5月にはチェチロバへメダルを授与することを決定していた。
チェコオリンピック委員会(Czech Olympic Committee、COV)主催のメダル授与式に出席した34歳のチェチロバは、「アスリートとしての夢を満たしてくれるものです。待ち続けたかいがありました」とコメントした。(c)AFP