【8月3日 AFP】サッカー親善試合、第48回ジョアン・ガンペール杯(48th Joan Gamper Trophy)は2日、スペイン・バルセロナ(Barcelona)のカンプ・ノウ・スタジアム(Camp Nou stadium)で行われ、FCバルセロナ(FC Barcelona)が8-0でサントスFC(Santos FC)に勝利した。

 ネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)とヘラルド・マルティーノ(Gerardo Martino)新監督が、本拠地での初陣を大勝で飾った。

 サントスは、6月に決まったネイマールの移籍契約の一部として年に一度のこの親善試合でFCバルセロナと対戦した。

 しかし、セスク・ファブレガス(Cesc Fabregas)が2得点、リオネル・メッシ(Lionel Messi)、アレクシス・サンチェス(Alexis Sanchez)、ペドロ・ロドリゲス・レデスマ(Pedro Rodriguez Ledesma)、アドリアーノ・コレイア(Adriano Correia)、ジャン・マリー・ドンゴウ(Jean Marie Dongou)がそれぞれ1点、さらにサントスのレオ(Leo)のオウンゴールでFCバルセロナが快勝した。

 それでも、この日最も大きな声援はネイマールのために用意されていた。後半から出場したネイマールは得点こそ無かったものの、後半25分にはセスクのこの日2点目となるチーム6点目のゴールをお膳立てし、好印象を残した。

 カタルーニャ(Catalonia)の地元テレビ局TV3に対しネイマールは、「得点できなかったことについては心配はほとんどない。ここでバルセロナのためにプレーすること、シャビ・エルナンデス(Xavi Hernandez)やセスク、メッシのような選手とプレーできることだけで最高さ」とコメントした。

 がんに冒されたティト・ビラノバ(Tito Vilanova)氏に代わり指揮を執るマルティーノ監督は、新指揮官としての本拠地初戦で強力な陣を敷き、サッカーコンフェデレーションズカップ2013(Confederations Cup 2013)に出場していたシャビ、アンドレス・イニエスタ(Andres Iniesta)、セルヒオ・ブスケッツ(Sergio Busquets)、ダニエル・アルヴェス(Daniel Alves)をプレシーズンでは初めて先発に起用した。

 しかしながらバルセロナが主導権を握るには時間はかからず、前半8分にペドロのアシストを受けたメッシが角度のないところからシュートを決めて先制点を挙げた。

 その3分後にアルヴェスのクロスをレオが自陣ゴールに入れると、同22分にはメッシのお膳立てからサンチェスが決めて3点をリードした。

 その後バルセロナはジョルディ・アルバ(Jordi Alba)のクロスからペドロが得点して試合を決定的なものにすると、マルティーノ監督はハーフタイムに8選手を交代させた。

 後半からの途中出場となったうちの一人、セスクが後半7分にサンチェスのパスから5点目を奪うと、ネイマールがマイナスのパスでセスクの次のゴールをアシストし、その存在感を昨シーズンまで所属していたサントスにみせつけた。

 バルサはさらにアドリアーノがファーポストにミドルシュートを突き刺し加点すると、今度はセスクが18歳のドンゴウの得点をアシストした。(c)AFP