【8月2日 AFP】第15回世界水泳選手権(15th FINA World Championships)は1日、スペイン・バルセロナ(Barcelona)で競泳男子100メートル自由形の決勝が行われ、オーストラリアのジェームス・マグナッセン(James Magnussen)が47秒71で金メダルに輝いた。

 2012年ロンドン五輪の同種目では米国のネイサン・エイドリアン(Nathan Adrian)に0秒01の差で敗れ、銀に甘んじたマグナッセンだが、今回その屈辱を晴らし、2011年の上海大会(14th FINA World Championships)に続いて2大会連続優勝を達成した。

 米国のジミー・ファーゲン(James Feigen)が47秒82で銀メダルを獲得した一方で、エイドリアンは47秒84で銅メダルに終わった。

「ミサイル」という異名を持つマグナッセンは、「とても難しいレースだった。自分で願っていたほど速くは泳げなかった。しかし結果的には勝利に満足している」とコメントした。

 これまで世界水泳選手権の男子100メートル自由形で2連覇を達成したのは、マグナッセンの他に米国のマット・ビオンディ (Matt Biondi)氏、ロシアのアレクサンドル・ポポフ(Alexander Popov)氏、イタリアのフィリッポ・マンニーニ(Filippo Magnini)しかいない。

 一流選手の仲間入りをしたことについてコメントを求められると、マグナッセンは「それは言われて少し恥ずかしい。ポポフのレベルに到達するまで僕はまだまだだから」と謙遜した。

 男子100メートル背泳ぎで優勝したクリスチャン・スプレンガー(Christian Sprenger)に続き、オーストラリアはこれで今大会2つ目の金メダルを獲得している。(c)AFP