【7月30日 AFP】米ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)のフィラデルフィア・イーグルス(Philadelphia Eagles)などで活躍したQBドノヴァン・マクナブ(Donovan McNabb)が29日、引退を表明した。

 マクナブは9月19日に行われるカンザスシティ・チーフス(Kansas City Chiefs)戦で、過去11年間プレーしたイーグルスの選手として現役を終える。現在、チーフスを率いているのはイーグルス時代のマクナブを指導したアンディ・リード(Andy Reid)HC。マクナブの背番号5番は、イーグルスの永久欠番となる。

 マクナブは1999年のドラフト全体2巡目でイーグルスに指名され、同チームで11シーズンを過ごした。その後ワシントン・レッドスキンズ(Washington Redskins)とミネソタ・バイキングス(Minnesota Vikings)でプレーしたが、バイキングスから解雇されて以降はプレーすることはなかった。

 イーグルス在籍時はレギュラーシーズンで91勝、プレーオフで9勝。合計216本のタッチダウンパスを成功させ、合計獲得ヤードは3万2873ヤードとなっている。

 マクナブが攻撃陣を司ったイーグルスは、ナショナル・カンファレンス(NFC)の東地区で5度優勝し、同カンファレンス決勝に5度出場。2005年にはニューイングランド・ペイトリオッツ(New England Patriots)に敗れたものの、第39回スーパーボウル(Super Bowl XXXIX)に出場した。

 マクナブは2010年のシーズン前にレッドスキンズへトレードされ13試合に出場。翌年に再びトレードされたバイキングスでは6試合の出場にとどまり、同年12月に解雇された。

 キャリア通算で167試合に出場したマクナブは、パス成功率59パーセントで3万7267ヤードを獲得。タッチダウン数は234本で、インターセプト数は117だった。

 また、ラッシングでQBとしては歴代6位となる3459ヤードを獲得している。(c)AFP