【7月23日 AFP】イングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)のデビッド・モイーズ(David Moyes)監督は22日、スペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)に所属するセスク・ファブレガス(Cesc Fabregas)獲得に向け、二度目のオファーを提示したと明かした。

 ユナイテッドは先週、元アーセナル(Arsenal)のセスクに対して2500万ポンド(約38億円)のオファーを出したものの、FCバルセロナにすぐさま拒否されていた。

 自身のユナイテッドでの指揮官就任を記念するため人気選手との契約を狙うモイーズ監督は、セスク獲得のためにあらゆる手を尽くす決意をしている。

 モイーズ監督は日本で開かれた会見で、移籍金を増額したセスクへの二度目のオファーを認めた。金額は3000万ポンド(約46億円)とみられている。

 ユナイテッドのエド・ウッドワード(Ed Woodward)CEOは、セスクの獲得交渉のため予定を前倒しして17日に英国に戻っている。モイーズ監督は、「二度目のオファーを出したが、私ではなくエドが対応している」とコメントした。

 しかし、スペインでは、FCバルセロナは病気のため退任したティト・ビラノバ(Tito Vilanova)前監督の後任が決まるまでセスクに関する決断は下さないと報じられており、モイーズ監督は、違う選手に的を絞らなければならない時期がくるかもしれないと明かした。

「その瞬間は来るものだと考えている。とはいえ、良い選手に興味を持てば、実現するためにあらゆる好機を犠牲にする必要がある。物事が前に進み続けていくことを願っている。今言えることは、エド・ウッドワードが契約を結ぶために頑張っているということだけ。近いうちにそれがうまく収まることを願っている」

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