ヒンギス氏がダブルスで二度目の現役復帰
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【7月17日 AFP】女子テニス、元世界ランキング1位のマルチナ・ヒンギス(Martina Hingis、スイス)氏が、ダブルスで6年ぶり二度目となる現役復帰をすると発表した。
四大大会(グランドスラム)ではシングルス通算5度、ダブルス通算9度の優勝を誇るヒンギス氏は、今月末に開幕する南カリフォルニア・オープン(Southern California Open 2013)に出場する。
ヒンギス氏は、ダニエラ・ハンチュコワ(Daniela Hantuchova、スロバキア)とペアを組む予定となっている。
ヒンギス氏は、「南カリフォルニア・オープンで現役復帰するのをとても楽しみにしています。1997年にはシングルスとダブルス、1999年にまたシングルスを優勝したことを覚えています。ワールド・チーム・テニス(World Team Tennis)でプレーして、今は良い気分です。戦う気持ちはまだしっかりとありますし、コートに出ることを愛しています」とコメントした。
2003年、負傷を理由に22歳で一度目の引退をしたヒンギス氏は、その2年後に現役復帰を表明した。
しかし、2007年のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2007)女子シングルス3回戦での敗戦後、ヒンギス氏は禁止薬物の陽性反応が検出されたことを受け、同年に27歳で自身2度目の現役引退を発表した。遊離型コカイン(ベンゾイルエクゴニン(benzoylecgonine))が検出されたヒンギス氏は、この結果を争うことよりも現役引退を選んだ。
無実を主張したヒンギス氏だったが、その後国際テニス連盟(International Tennis Federation、ITF)から2年間の出場停止処分を受けた。(c)AFP
四大大会(グランドスラム)ではシングルス通算5度、ダブルス通算9度の優勝を誇るヒンギス氏は、今月末に開幕する南カリフォルニア・オープン(Southern California Open 2013)に出場する。
ヒンギス氏は、ダニエラ・ハンチュコワ(Daniela Hantuchova、スロバキア)とペアを組む予定となっている。
ヒンギス氏は、「南カリフォルニア・オープンで現役復帰するのをとても楽しみにしています。1997年にはシングルスとダブルス、1999年にまたシングルスを優勝したことを覚えています。ワールド・チーム・テニス(World Team Tennis)でプレーして、今は良い気分です。戦う気持ちはまだしっかりとありますし、コートに出ることを愛しています」とコメントした。
2003年、負傷を理由に22歳で一度目の引退をしたヒンギス氏は、その2年後に現役復帰を表明した。
しかし、2007年のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2007)女子シングルス3回戦での敗戦後、ヒンギス氏は禁止薬物の陽性反応が検出されたことを受け、同年に27歳で自身2度目の現役引退を発表した。遊離型コカイン(ベンゾイルエクゴニン(benzoylecgonine))が検出されたヒンギス氏は、この結果を争うことよりも現役引退を選んだ。
無実を主張したヒンギス氏だったが、その後国際テニス連盟(International Tennis Federation、ITF)から2年間の出場停止処分を受けた。(c)AFP