キャサリン妃入院先に偽電話の豪ラジオ司会者、労働審判申し立て
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【7月11日 AFP】英キャサリン妃(Catherine, Duchess of Cambridge)が妊娠悪阻(にんしんおそ)で入院していたロンドン(London)の病院にいたずら電話をかけ、電話を取り次いだ看護師が自殺する悲劇を引き起こしたオーストラリアのラジオ番組の司会者2人のうちの1人、メル・グレイグ(Mel Greig)さんが、安全な職場を提供するのを怠ったとしてラジオ局の親会社を相手取り労働審判を申し立てた。グレイグさんの弁護士が10日、AFPに明らかにした。
番組の司会を務めていたグレイグさんとマイケル・クリスチャン(Michael Christian)さんは、キャサリン妃の容体を聞き出すため、英女王と皇太子のふりをしていたずら電話をかけた。その電話を担当看護師に取り次いだインド出身のジャシンサ・サルダナ(Jacintha Saldanha)さんが3日後、首をつって死亡しているのが見つかり、司会者2人に世界中から批判が殺到した。
クリスチャンさんはその後、職場復帰し、6月にはラジオ局の親会社サザンクロス・オーステレオ(Southern Cross Austereo)から「トップDJ」として表彰され、物議を醸している。
グレイグさんは現在も休職している。弁護士らは、サザンクロス・オーステレオが安全な職場を提供することを怠ったとして、グレイグさんがオーストラリアの労使問題の審判機関フェア・ワーク・オーストラリア(Fair Work Australia、FWA)に審判を申し立てたと述べたが、詳細には触れなかった。弁護士のスティーブン・ルイス(Steven Lewis)氏はAFPに「申立書をFWAに提出した」と述べるとともに、公正労働法に基づいて手続きが進められると説明した。
ルイス氏は、グレイグさんとオーステレオとの雇用関係は続いており、グレイグさんが申し立てについてコメントすることは一切ないだろうと述べた。オーステレオのスポークスマンも現段階でのコメントは控えると述べた。(c)AFP
番組の司会を務めていたグレイグさんとマイケル・クリスチャン(Michael Christian)さんは、キャサリン妃の容体を聞き出すため、英女王と皇太子のふりをしていたずら電話をかけた。その電話を担当看護師に取り次いだインド出身のジャシンサ・サルダナ(Jacintha Saldanha)さんが3日後、首をつって死亡しているのが見つかり、司会者2人に世界中から批判が殺到した。
クリスチャンさんはその後、職場復帰し、6月にはラジオ局の親会社サザンクロス・オーステレオ(Southern Cross Austereo)から「トップDJ」として表彰され、物議を醸している。
グレイグさんは現在も休職している。弁護士らは、サザンクロス・オーステレオが安全な職場を提供することを怠ったとして、グレイグさんがオーストラリアの労使問題の審判機関フェア・ワーク・オーストラリア(Fair Work Australia、FWA)に審判を申し立てたと述べたが、詳細には触れなかった。弁護士のスティーブン・ルイス(Steven Lewis)氏はAFPに「申立書をFWAに提出した」と述べるとともに、公正労働法に基づいて手続きが進められると説明した。
ルイス氏は、グレイグさんとオーステレオとの雇用関係は続いており、グレイグさんが申し立てについてコメントすることは一切ないだろうと述べた。オーステレオのスポークスマンも現段階でのコメントは控えると述べた。(c)AFP