タイヤがF1マシンから外れてカメラマンを直撃、ドイツGP
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■無人のマシンがひとりでにトラックへ
さらに、レースが24周目を迎えると、無人となったマシンがバックし始めて他のマシンが走るトラックに入り込んだため、セフティーカーが導入された。
問題の車は、マルシャ(Marussia F1 Team)のジュール・ビアンキ(Jules Bianchi)のマシン。エンジントラブルにより炎が上がったため、ビアンキはコックピットを飛び出していた。
その後、トラックにいたスタッフがマシンを制御できずにいると、車は止まった場所から徐々に後退し始め、トラックを横切って、広告看板に当たってようやく止まった。(c)AFP