【6月27日 AFP】競泳、全米選手権(2013 Phillips 66 National Championships) は26日、米インディアナ(Indiana)州インディアナポリス(Indianapolis)で2日目が行われ、五輪金メダリストのライアン・ロクテ(Ryan Lochte)が2種目を制覇した。

 ロンドン五輪で金メダル2個、銀メダル2個、銅メダル1個、合計5個のメダルを獲得しているロクテは、まず男子200メートル自由形を制すと、それから1時間半後に行われた男子200メートル背泳ぎも優勝した。

 男子200メートル自由形で第2レーンに登場したロクテは、最初のターンでトップに立つと、最後まで後続を寄せ付けず、1分45秒97で優勝した。

 ロクテを筆頭にコナー・ドワイヤー(Conor Dwyer)、マット・マクリーン(Matt McLean)、チャーリー・ホーチン(Charlie Houchin)の上位4選手は、第15回世界水泳選手権(15th FINA World Championships)の男子4×200メートルリレーに米国代表として出場する。

 そしてこの日2種目目となる男子200メートル背泳ぎに出場したロクテは、ロンドン五輪の同種目で金メダルに輝いたタイラー・クラリー(Tyler Clary)に競り勝ち、1分55秒16でレースを制した。2位に入ったクラリーは1分55秒58を記録している。

 ロクテは25日に行われた男子100メートル自由形で4位に終わり、代表の座を逃したが、男子4×100メートル自由形リレーの代表チームには入っており、ここまで4種目で世界選手権の出場を決めている。

 男子200メートル平泳ぎでは、19歳のケビン・コーデス(Kevin Cordes)が世界記録を上回るペースで100メートルを泳ぎ、観客を総立ちにさせた。最後は山口観弘(Akihiro Yamaguchi)の世界記録2分7秒01にわずかに届かなかったものの、2分8秒34で優勝した。

 今年から初めて全米選手権の正式種目に導入された男子50メートルバタフライは、ユージン・ゴッドソー(Eugene Godsoe)が23秒29で優勝した。(c)AFP/Pete Cava