【6月27日 AFP】アルゼンチン1部リーグのリーベル・プレート(River Plate)に所属し、膝の手術から復活を目指す元フランス代表のダビド・トレゼゲ(David Trezeguet)が、来季の構想から外れていることが明らかになった。

 1998年W杯フランス大会優勝メンバーのトレゼゲは、24日にラモン・ディアス(Ramon Diaz)監督から、新シーズンへ向けて始動する25人のメンバーに、自身が入っていないことを伝えられた。

 35歳のトレゼゲとリーベル・プレートとの契約は、2012年1月から2014年までとなっている。

 リーベルのダニエル・パサレラ(Daniel Passarella)会長は、監督の決断に理解を示し、ベテランのトレゼゲに賛辞を送った。

 パサレラ会長は米スポーツ専門チャンネルESPNに対し、「ダビドは見習うべき手本であり、クラブが危機的状況を迎えた時期に、選手として、人間として多くをもたらしてくれた」と語った。

 フランスでアルゼンチン人の父親の下に生まれたトレゼゲは、リーベルの熱烈なファンの間で特に人気のある選手となっている。

 ブエノスアイレス(Buenos Aires)を本拠地とするリーベルが2部降格の屈辱を味わった翌シーズンに加入したトレゼゲは、2011-12シーズンにチームを1年で1部復帰に導く活躍を見せていた。(c)AFP