【6月24日 AFP】夏季の季節風(モンスーン)による豪雨の影響で、インド北部では鉄砲水や地滑りなどが発生しており、これまでに約1000人が死亡している。ウッタラカンド(Uttarakhand)州のヤシュパル・アリヤ(Yashpal Arya)災害対策復旧担当相が24日、述べた。

「われわれの手元にある公式情報によると、およそ1000人が死亡した」とアリヤ氏はAFPの取材に語った。ただ、現在は閉じ込められた人々の救助活動を優先しているため、実際の死者数について正確な数字を得るのは難しいと述べた。(c)AFP