【6月25日 AFP】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2013)は24日、女子シングルス1回戦が行われ、大会第2シードのビクトリア・アザレンカ(Victoria Azarenka、ベラルーシ)は6-1、6-2でポルトガルのマリア・ジョアン・ケレル(Maria Joao Koehler)を下し、2回戦に進出した。

 今年の全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2013)を制覇したアザレンカは第2セット途中にバランスを崩し転倒したが、痛みをこらえて初戦をものにした。

 第2セット、ゲームカウント1-0の場面で、アザレンカはサーブを放った後のポジション取りを行う際に足を滑らせた。苦悶して倒れ込んだアザレンカは泣きながら、「あぁ、神様」と叫んだ。

 アザレンカは医師の診察を受け、約10分後には右膝に厳重にテーピングを巻いて試合に再び臨んだ。

 恐る恐るプレーするアザレンカは、3度のダブルフォールトを重ねてケレルにブレークバックされたが、その後は果敢にプレーを続けてブレークを奪い、チェンジエンドの際に再び治療を受けた。

 最終的には安定した動きを見せたアザレンカは、それ以上は懸念を抱くこともなく、2回戦進出を決めた。(c)AFP