【6月24日 AFP】サッカー元ドイツ代表のアルネ・フリードリッヒ(Arne Friedrich)が23日、長らく苦しんできた腰の負傷が理由に現役引退を表明した。

 34歳のフリードリッヒは、「じっくりと考え、リハビリに多くの時間を費やし、また担当医と理学療法士の双方と話し合った結果、現役生活に幕を下ろすことに決めた」と声明を発表した。

「このところの数週間、数か月は腰に問題を抱えていた。椎間板ヘルニアを2度経験し、体がもはやプロスポーツ選手として求められる状態にない」

 センターバックを中心に、ドイツ代表として82試合に出場したフリードリッヒは、2010年のW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)準々決勝のアルゼンチン戦では自身唯一となる代表での得点を決め、チームの4-0の勝利に貢献していた。

 フリードリッヒは、欧州選手権2004(UEFA Euro 2004)、W杯ドイツ大会(2006 World Cup)、欧州選手権2008(UEFA Euro 2008)、W杯南アフリカ大会で代表メンバーに選出されている。

 またクラブでは、ヘルタ・ベルリン(Hertha Berlin)やVfLボルフスブルク(VfL Wolfsburg)などに所属し、ドイツ・ブンデスリーガで計200試合以上に出場した後、2012年から米メジャーリーグサッカー(MLS)のシカゴ・ファイアー(Chicago Fire)へ移籍していた。(c)AFP