ザック日本、メキシコに黒星で3連敗 コンフェデ杯
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【6月23日 AFP】サッカーコンフェデレーションズカップ2013(Confederations Cup 2013)は22日、グループAの2試合が行われ、日本は1-2でメキシコに敗れて3連敗で大会を後にすることになった。
メキシコはイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)に所属するハビエル・エルナンデス(Javier Hernandez)が2ゴールを挙げる活躍を見せ、今大会初勝利を挙げた。
終了間際にPKのチャンスを逃したエルナンデスは、今大会の通算得点を3に伸ばしている。
前半9分、日本が先制点を挙げたかに思われたが、主将の遠藤保仁(Yasuhito Endo)が放ったミドルシュートが岡崎慎司(Shinji Okazaki)に当たってゴールネットに吸い込まれたプレーは、オフサイドと判定され、取り消された。
均衡が破れたのは後半9分。アンドレス・グアルダード(Andres Guardado)が上げたクロスに絶好のタイミングで走り込んできたエルナンデスが頭で合わせ、GK川島永嗣(Eiji Kawashima)が守るゴールを破った。ここまで2試合を通じて、メキシコ唯一の得点となっていたイタリア戦でのゴールを決めたのもエルナンデスだった。
その12分後、メキシコは再びエルナンデスが追加点を挙げて2点をリードした。ジオバニ・ドス・サントス(Giovani dos Santos)のコーナーキックをニアサイドのイラム・ミエル(Hiram Mier)がそらすと、エルナンデスが至近距離から再びヘディングシュートを決めた。
2014年サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)の出場を確定させている日本は、後半41分に岡崎が1点を返した。
後半ロスタイムに入ると、ペナルティーエリア内で倒されて3点目を挙げるチャンスを手にしたエルナンデスだったが、シュートは川島の好セーブに阻まれ、こぼれ球を押し込もうとするも、クロスバーに嫌われた。
メキシコはイタリアに1-2、ブラジルに0-2と敗れていたが、この勝利によりグループ3位で大会を終えている。一方、この大会で日本はブラジル戦の0-3、イタリア戦の3-4に続いて全敗となり、グループ最下位に終わった。グループAではすでにブラジルとイタリアが準決勝進出を決めていたため、この一戦は消化試合となっていた。(c)AFP
メキシコはイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)に所属するハビエル・エルナンデス(Javier Hernandez)が2ゴールを挙げる活躍を見せ、今大会初勝利を挙げた。
終了間際にPKのチャンスを逃したエルナンデスは、今大会の通算得点を3に伸ばしている。
前半9分、日本が先制点を挙げたかに思われたが、主将の遠藤保仁(Yasuhito Endo)が放ったミドルシュートが岡崎慎司(Shinji Okazaki)に当たってゴールネットに吸い込まれたプレーは、オフサイドと判定され、取り消された。
均衡が破れたのは後半9分。アンドレス・グアルダード(Andres Guardado)が上げたクロスに絶好のタイミングで走り込んできたエルナンデスが頭で合わせ、GK川島永嗣(Eiji Kawashima)が守るゴールを破った。ここまで2試合を通じて、メキシコ唯一の得点となっていたイタリア戦でのゴールを決めたのもエルナンデスだった。
その12分後、メキシコは再びエルナンデスが追加点を挙げて2点をリードした。ジオバニ・ドス・サントス(Giovani dos Santos)のコーナーキックをニアサイドのイラム・ミエル(Hiram Mier)がそらすと、エルナンデスが至近距離から再びヘディングシュートを決めた。
2014年サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)の出場を確定させている日本は、後半41分に岡崎が1点を返した。
後半ロスタイムに入ると、ペナルティーエリア内で倒されて3点目を挙げるチャンスを手にしたエルナンデスだったが、シュートは川島の好セーブに阻まれ、こぼれ球を押し込もうとするも、クロスバーに嫌われた。
メキシコはイタリアに1-2、ブラジルに0-2と敗れていたが、この勝利によりグループ3位で大会を終えている。一方、この大会で日本はブラジル戦の0-3、イタリア戦の3-4に続いて全敗となり、グループ最下位に終わった。グループAではすでにブラジルとイタリアが準決勝進出を決めていたため、この一戦は消化試合となっていた。(c)AFP