<senken h 134>スポーツ特集/世界最高峰のサイクルレースに挑む「ルコックスポルティフ」の技術と情熱
このニュースをシェア
【6月19日 senken h】優れた職人が集まる地、フランスのロミリー・シュール・セーヌで、メリヤス製品とスポーツに情熱を注ぐエミール・カミュゼが作り出したトリコロールブランド「ルコックスポルティフ(le coq sportif)」。培われた専門知識と革新的な技術が生み出すその誠実な製品は、ツール・ド・フランスやワールドカップ、オリンピックなどの舞台に登場、トップアスリートから支持されるトッププロダクトとして名を広める。スポーツウエア界のリーダーブランドとして歩みつづけて130年。今年も公式サプライヤーとして、黄金のリーダージャージー「マイヨ・ジョーヌ」とともにツール・ド・フランスへの挑戦が始まった。 ■ツールとルコックスポルティフ、ともに歩んだ40年 これまで数多くのサイリングレースにおいて、リーダージャージー公式サプライヤーを務めてきたルコックスポルティフとツール・ド・フランスの物語は60年ほど前に遡る。当時ウエアのクオリティーの高さで知られていたルコックスポルティフに、1951年ツールから全選手が着用するウエアを注文されたのだ。ツールの中でも最高難度と評される山岳コース「モンヴァントゥ」に登頂し、フランス中を駆け抜けたルコックウエアの品質はレースに関わる全ての人に賞賛され、以降約40年に渡るパートナーシップがスタート。66年には勝者の証であるイエロージャージーにルコックスポルティフのエンブレムが縫い付けられ、マイヨ・ジョーヌに初めて名を記すことを許されたブランドとして、またマイヨ・ジョーヌのオフィシャルサプライヤーとして世界的な地位と人気を確立する。 10年にルコックスポルティフは心の故郷ロミリー・シュール・セーヌに戻り、数十年前にツールのジャージーが作られていた古い工場を、テキスタイル専門の開発センターに改装。12年にルコックスポルティフは再びこの世界最高のレースのパートナーとなり、伝統と現代を融合したスタイリッシュなウエアを提供することになった。エミール・カミュゼとツールの創始者アンリ・デグランジュを結びつけたレースへの夢と思い。互いに特別な存在となったツールとルコックスポルティフが、これからも道をつなげていく。 ■100回記念大会を支えるリーダージャージー ツール・ド・フランスで個人総合成績1位の選手のみが着用できる、イエロージャージーが始めて登場したのは1919年のこと。選手とチームの勝利、努力、勇敢さの象徴である黄色のジャージーは、今やサイクリングを愛する全ての人にとっての聖杯となっている。 記念すべき第100回のイエロージャージーは、デザイン、素材、技術どれをとっても革新的。鮮やかな黄色が美しいウエアの前身頃にはムーア人の透かし絵がプリントされ、1951年のジャージーからインスピレーションを受けた幅広襟の本格デザインで歴史を表現。史上初めてとなる夜のゴールに合わせて取り入れられた反射ディテールや、空気力学に基づき設計された身体構造に合ったフィッティング、伸縮性のある縫い目がない袖、腕の血流を保つ袖の長さ、空気を通す襟首や背中全面のメッシュパネル。ハイテク素材を組み合わせ、刺激の少ない平縫いのみで作られた軽量で革新的なジャージーだ。 個人総合優勝の「マイヨ・ジョーヌ」、スプリント賞「マイヨ・ヴェール」、山岳賞「マイヨ・ブラン・ア・ポア・ルージュ」、新人賞「マイヨ・ブラン」。この4つのリーダージャージーとほぼ同仕様のレプリカモデルは、身頃部に100の透かし文字が入った限定モデルと合わせ、ルコックスポルティフ原宿店やデサントオンラインショップなどで6月15日より発売される。ツール・ド・フランスにまつわるモチーフがデザインされたポロシャシャツやジャケット、シューズなども加わり、アニバーサリーにふさわしいプレミアムなアイテムラインアップとなっている。 ■最新サイクルウエアでパフォーマンスアップ! 自転車レースと歴史を刻んできたプライドを、独自素材や機能、オリジナリティーあふれるデザインで表現したサイクリングライン。アスリートはもちろん、初心者や自転車のあるヘルシーな生活を楽しむ人にも対応する多彩なコレクションに注目を。 ■この夏のライフスタイルは、フレンチプレッピーで楽しもう! フランスブランドならではの洗練されたデザインと、抜群の着心地。ルコックスポルティフのライフスタイルアイテムは、今期もおしゃれで機能的なウエアが目白押し。ツール・ド・フランスをイメージしたモチーフやトリコロールカラーを取り入れた新鮮なフレンチプレッピースタイルで、楽しいシーズンを過ごして。(c)senken h / text:加藤陽美 【関連情報】 ルコックスポルティフ 公式サイト<外部サイト>