ナダル、四大大会初決勝のフェレールを警戒
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【6月9日 AFP】全仏オープンテニス(French Open 2013)男子シングルス決勝を控え、史上初となる通算8度目の全仏制覇がかかるラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)は、自分が優勝候補ではないと控えめに語った。
前回大会(French Open 2012)覇者のナダルは、42度目の挑戦で初めて四大大会(グランドスラム)の決勝に進出したフェレールを下せば、前人未到の同一メジャー大会に8度目の優勝となる。
「僕が本命だとは思わない。僕は決勝進出者の一人であり、ここまで良いプレーをして決勝までたどり着いた。僕はトーナメントを通して毎試合少しずつ向上してきたんだ」とナダルは語った。
控えめにしているものの、状況は27歳のナダルに圧倒的に有利となっている。
ナダルは大会が行われるローラン・ギャロス・スタジアム(Stade Roland Garros)でこれまでに59戦58勝を挙げており、フェレールとの過去の対戦成績は19勝4敗でそのうち16勝をクレーコートで挙げている。
一方31歳のフェレールは、クレーコートではナダルが16歳だった2004年の初対戦で1勝を挙げたのみとなっている。
「ダビドはこの大会を通して1セットも落としていない。彼は相手の力を封じることのできるプレーヤーだ。もしも完璧なプレーができなければ、非常に大きなトラブルに見舞われることになる」
ナダルは7か月間の膝の負傷欠場から復帰した2013年2月以降、44戦で42勝を挙げ、6大会で優勝という鮮烈な結果を残してきた。
しかし、ナダルはフェレールに比べ今大会の通算試合時間が6時間も長く、準決勝では世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic)との4時間37分に及ぶ壮絶な戦いを制した。
「こういう試合が続くと肉体的な辛さを感じるけれど、僕は本当にこの瞬間を楽しんでいる。本当にこの苦痛を楽しんでいるんだ。去年はマヨルカ(Mallorca)にいてこういう試合をテレビで見ていなければいけなかったから、もっと辛かったね」
ナダルとフェレールは10年来の友人同士であり、デビスカップ(Davis Cup)のチームメイトでもある。そしてビデオゲームをする時のいつもの仲間だ。
しかし9日に17度目のグランドスラム決勝で12度目のメジャータイトルを狙うナダルは、フェレールの実力を軽んじる人の言葉に油断せず、その友情をいったん脇に置き勝負に臨む。
「テニスは公平なスポーツで、優勝するにふさわしい選手がいればその選手はグランドスラムの決勝に進むのさ。それがダビドなんだ」とナダルは語った。
フェレールは2013年に入ってからすでにナダルとクレーコートで3度対戦し、そのすべてで敗れている。
フェレールは、「グランドスラムの決勝進出は僕にとって夢だった。ローラン・ギャロスはまた格別だ」と語る。
「僕は戦うよ。どんなコートであってもラファエルを倒すのはとてもに難しいけれど、クレーではまた格別に難しい。彼に勝つには最高のテニスをする必要がある。試合の最初から最後までとても積極的に行く必要がある」
過去、スペイン勢同士の四大大会決勝はすべて全仏オープンで実現しており、9日の対戦は、セルジ・ブルゲラ(Sergi Bruguera)がアルベルト・ベラサテギ(Alberto Berasategui)を下した1994年、カルロス・モヤ(Carlos Moya)がアレックス・コレチャ(Alex Corretja)に勝利した1998年、アルベルト・コスタ(Albert Costa)がファン・カルロス・フェレーロ(Juan Carlos Ferrero)に勝利した2002年に続き史上4度目となる。(c)AFP/Dave JAMES
前回大会(French Open 2012)覇者のナダルは、42度目の挑戦で初めて四大大会(グランドスラム)の決勝に進出したフェレールを下せば、前人未到の同一メジャー大会に8度目の優勝となる。
「僕が本命だとは思わない。僕は決勝進出者の一人であり、ここまで良いプレーをして決勝までたどり着いた。僕はトーナメントを通して毎試合少しずつ向上してきたんだ」とナダルは語った。
控えめにしているものの、状況は27歳のナダルに圧倒的に有利となっている。
ナダルは大会が行われるローラン・ギャロス・スタジアム(Stade Roland Garros)でこれまでに59戦58勝を挙げており、フェレールとの過去の対戦成績は19勝4敗でそのうち16勝をクレーコートで挙げている。
一方31歳のフェレールは、クレーコートではナダルが16歳だった2004年の初対戦で1勝を挙げたのみとなっている。
「ダビドはこの大会を通して1セットも落としていない。彼は相手の力を封じることのできるプレーヤーだ。もしも完璧なプレーができなければ、非常に大きなトラブルに見舞われることになる」
ナダルは7か月間の膝の負傷欠場から復帰した2013年2月以降、44戦で42勝を挙げ、6大会で優勝という鮮烈な結果を残してきた。
しかし、ナダルはフェレールに比べ今大会の通算試合時間が6時間も長く、準決勝では世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic)との4時間37分に及ぶ壮絶な戦いを制した。
「こういう試合が続くと肉体的な辛さを感じるけれど、僕は本当にこの瞬間を楽しんでいる。本当にこの苦痛を楽しんでいるんだ。去年はマヨルカ(Mallorca)にいてこういう試合をテレビで見ていなければいけなかったから、もっと辛かったね」
ナダルとフェレールは10年来の友人同士であり、デビスカップ(Davis Cup)のチームメイトでもある。そしてビデオゲームをする時のいつもの仲間だ。
しかし9日に17度目のグランドスラム決勝で12度目のメジャータイトルを狙うナダルは、フェレールの実力を軽んじる人の言葉に油断せず、その友情をいったん脇に置き勝負に臨む。
「テニスは公平なスポーツで、優勝するにふさわしい選手がいればその選手はグランドスラムの決勝に進むのさ。それがダビドなんだ」とナダルは語った。
フェレールは2013年に入ってからすでにナダルとクレーコートで3度対戦し、そのすべてで敗れている。
フェレールは、「グランドスラムの決勝進出は僕にとって夢だった。ローラン・ギャロスはまた格別だ」と語る。
「僕は戦うよ。どんなコートであってもラファエルを倒すのはとてもに難しいけれど、クレーではまた格別に難しい。彼に勝つには最高のテニスをする必要がある。試合の最初から最後までとても積極的に行く必要がある」
過去、スペイン勢同士の四大大会決勝はすべて全仏オープンで実現しており、9日の対戦は、セルジ・ブルゲラ(Sergi Bruguera)がアルベルト・ベラサテギ(Alberto Berasategui)を下した1994年、カルロス・モヤ(Carlos Moya)がアレックス・コレチャ(Alex Corretja)に勝利した1998年、アルベルト・コスタ(Albert Costa)がファン・カルロス・フェレーロ(Juan Carlos Ferrero)に勝利した2002年に続き史上4度目となる。(c)AFP/Dave JAMES