【6月12日 MODE PRESS】「ランバン(Lanvin)」を手がけるデザイナーのアルベール・エルバス(Alber Elbaz)は、女性の真の魅力は内面に宿ると考えているという。

 「身体とは、その人にふさわしいものです。歴史があり、まるで父親からもらった素晴らしいネックレスのように美しい。私の仕事は第二の肌を作ることです。いろいろな人がいますが、自由を感じている人ほど魅力的になっていくと思います」とエルバス。

 デザイナークローズや高級ジュエリーを身に着けても、自分に自信がなければ意味がないという。「悩んでばかりの女性は、たとえ頭からつま先までダイアモンドで身を包んでいても魅力的ではありません。少し使い古された表現になりますが、つまり、その人の内面こそが全てだと思います」

 「特に美しくもなく最高にスタイルが良いわけでもないけれど、それでも自分らしく生き生きとした女性は大勢います。デザートを食べる度に『ああ、また食べちゃった!』なんて考えない。そのような人がまさに魅力的です」と、デザートも躊躇するほど体重を気に掛けていては、美しさや気品はにじみ出てこないと語った。

 さらに、「だから、ランバンの特別なショーではおいしい食べ物や飲み物を振る舞い、音楽を掛けるのです」とコメント。「空腹でなく、惨めな気分でなくなることで、人の良い面を引き出すのです。そうすれば、『誰が隣に座るのかしら?誰がフロントロウに?』などといった不快なことはなくなります」と冗談交じりに明かした。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS