【6月6日 AFP】イングランド・プレミアリーグのエバートン(Everton)は5日、新監督にロベルト・マルティネス(Roberto Martinez)氏を招聘し、4年契約を結んだ。

 12-13シーズンまでウィガン(Wigan Athletic)を指揮した39歳のマルティネス氏は、同クラブのデイブ・ウィーラン(Dave Whelan)会長から退団の許可を受け、この度エバートンの監督に就任した。アレックス・ファーガソン(Alex Ferguson)の後を継いでマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)を指揮するデビッド・モイーズ(David Moyes)監督の後任としてエバートンを率いることとなる。

 モイーズ氏が監督を務めた11シーズンで優勝は一度も果たせなかったが、その間にエバートンは実力以上の成績を残すことができるチームに成長した。今季プレミアリーグでエバートンは6位に終わっており、7シーズン連続でトップ8位内に入ることに成功している。

 それでもマルティネス新監督は、モイーズ氏からチームを受け継ぐことに不安は感じてはいないという。

「多大なプレッシャーはある。しかしそのプレッシャーがあることに誇りを感じる。というのも、デビッド・モイーズが11年間でクラブのレベルを上げ、素晴らしいプレーの土台を作ってくれたからだ」

 また、マルティネス監督はエバートンを欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)に導くという確固たる決意を抱いているとも語る。

「リーグ6位に入ったことは、エバートンにとっては素晴らしいことだ。しかし我々はさらに上を目指さなければいけない。エバートンはチャンピオンズリーグ出場を目標にするべきだ。来シーズンにでもというわけにはいかないが、将来の目的にしなければいけない」

「すぐにできることではない。サッカーでは創造的な志を持たなければいけない。我々はヨーロッパリーグ(UEFA Europa League)やチャンピオンズリーグに参戦したい。そして我々はその夢に向かって戦わなければいけない」

(c)AFP/Tom WILLIAMS