【6月1日 AFP】全仏オープンテニス(French Open 2013)は31日、女子シングルス3回戦が行われ、大会第1シードのセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)は6-0、6-2で第26シードのソラナ・シルステア(Sorana Cirstea、ルーマニア)に勝利した。

 セレーナはわずか61分でシルステアを退け、ベスト16進出を果たした。今大会ここまでの全試合でセレーナはストレート勝利を収めており、合計6ゲームしか落としていない。

 この勝利で自己最多の連勝記録を27に伸ばしたセレーナは、4回戦で第15シードのロベルタ・ビンチ(Roberta Vinci、イタリア)と対戦する。

 セレーナは今回16度目の四大大会(グランドスラム)勝利を目指す。しかしセレーナが過去に唯一全仏で優勝したのは2002年にさかのぼる。(c)AFP