【5月27日 AFP】サッカーイタリア杯2012-13(Italian Cup 2012-13)は26日、決勝が行われ、ラツィオ(SS Lazio)が1-0でASローマ(AS Roma)を下し、優勝を飾った。

 ラツィオは同じローマ(Rome)に本拠地を持つ宿命のライバルを倒し、ヨーロッパリーグ2013-14(UEFA Europa League 2013-14)の出場権を得た。

 史上初めてとなったローマ勢同士の大会決勝が行われたスタディオ・オリンピコ(Olympic stadium)には、2000人の警官が配置された。

 後半26分、ラツィオはアントニオ・カンドレーヴァ(Antonio Candreva)のクロスにローマのGKボグダン・ロボント(Bogdan Lobont)が飛びついたものの届かず、こぼれ球をセナド・ルリッチ(Senad Lulic)がゴールに蹴り込んだ。このゴールで観客席は歓喜に包まれ、ビアンコセレスティ(ラツィオの愛称)の6度目のイタリア杯優勝を確実にした。

 20年間ローマ一筋でプレーする主将フランチェスコ・トッティ(Francesco Totti)はルリッチの得点直後にFKを得たものの、シュートはクロスバーに当たり、そのリバウンドはラツィオのGKフェデリコ・マルケッティ(Federico Marchetti)の手に収まった。

 両クラブともリーグ戦ではヨーロッパリーグ出場圏外に終わったが、ラツィオのサポーターは来シーズンの欧州への外遊を味わえる事になった。一方のローマは2シーズン連続の無冠でヨーロッパリーグ出場もならず、米国人オーナーにとって屈辱的な結果となった。(c)AFP